アメリカにいたときに感じたのが、友人からのプレゼントがとても素敵なものばかりということです。
例えばサークルが一緒の友人からは、ブランド品のアクセサリーをもらいました。
ずっと欲しかったものだったので、今でもお気に入りの一品です。
さらに同じ講義を受けていた同級生には、宝石のついたカメオをプレゼントとして贈られました。
外側から見ると宝石がきれいに輝いていて、中を開けると精緻な彫刻が施されているのを楽しめます。
日本にいたときと違って、アメリカの友人たちは本気で相手を大切に思っていることが感じられました。
アメリカで買ったアクセサリーを売りたい
そうして友人から素敵なプレゼントをもらい続けていたところ、普段遣いのアクセサリーはそれだけで十分であることに気づきました。
キャンパスデビューに備えて入学当初に自分で買ったアクセサリーは、結果としてそれほど出番のないものとなってしまったのです。
そこで、アメリカで買ったアクセサリーを思い切って売ることにしました。
使わないものをいつまでも持っているより、早めに売ってしまったほうがお得だと感じたからです。
どこのお店で売ろうか迷いましたが、悩んだ末に選んだのがいすみ市にあるリサイクルショップです。
なぜこちらのお店に持ち込んだのかというと、自宅から近い位置にあるのがその理由でした。
売った後に何かあったときでも、近くにあるお店であれば簡単に立ち寄ることができて便利です。
もう一つの理由は、金買取も行っているという点でした。
実は私がアメリカで買ったアクセサリーを売ろうとしているという話を母にしたところ、母も昔買った金のネックレスを処分したいと言い出してきたのです。
そうして2人でお店に買取をお願いすることにしました。
査定に時間がかかることもある
お店を訪れて査定コーナーを探すと、店内の片隅にそれは存在しました。
店内は明るく、スタッフの方たちもキビキビと動いていて、これなら安心して売ることができそうです。
初めに私が持ち込んだアメリカのアクセサリーを見せました。
担当した方はまじまじとアクセサリーを見た挙げ句、これはなかなか状態が良い品物ですねと言ってくださいました。
買ってからほとんど使っていなかったので当然なのですが、こうしたコメントが聞けるということは査定額も良くなりそうです。
さらにアクセサリーが入っていた箱や保証書などを確認した後、思っていたよりも高い査定額が提示されました。
外国製ということで不安でしたが、これだけの金額であればためらうことなく承諾したのはもちろんです。
一方、母が持ち込んだものについては、金が本物であるかどうか調べるために時間がかかりました。
そちらのお店はスピード査定と店頭に書かれていたものの、やはり物によっては査定に時間がかかることもあるようです。
それでも本物であると判断され、使われている金の量も多かったことから、こちらも想定外の高値で満足できました。